2013年5月21日火曜日

【宗義】Laura marling【音楽】

どうも宗義です。




今回はイングランドの女性SSW(シンガーソングライター)、
Laura Marling(ローラ・マーリン)について徒然と紹介させて貰おうと思います。





―――2007年、インターネット上で一人の女性SSWが突如話題となった。




Laura Marling - Ghosts(2007)





はい、ほぼ俯いててコートの襟片方立ってて眉毛見えないくらいのパツキンで
前髪ジョキってて唇真っ赤で、年齢不詳っぷりも相まって




「あなたがゴーストですか?」と尋ねたいくらいに大変個性的な出で立ちです。




歌声は暖かみのある声で、若々しさの中に貫禄も感じさせ、
音楽性は伝統的なフォークでありながらも、現代的なポップでもある。




聞いた事はあるけど、聴いた事がない。




ただ一つ言える事は、




間違いなく「本物」の匂いがしたということだ。




ローラ・マーリン。この時、若干16歳であった。




―――月日は流れ、2011年、20歳を迎えた彼女が立っていた場所は、
世界最大級の野外ロックフェスティバル、グラストンベリーの舞台だった。



Laura Marling - live at Glastonbury 2011 devils spoke






はい、人多すぎです。
本物は「化物(モンスター)」へと成長を遂げていました。
音楽性も更に伝統性と革新性が研ぎ澄まされ、




「もし中世の吟遊詩人が、現代にタイムスリップしてきたら」




略して「もし吟」と称したくなるような音楽を奏でていた。(多分僕だけ)
あどけなさが残っていたギターは、ダイナミックなオープンチューニングギターに化け、
そりゃでっかいサングラスもかけちゃうわと言わんばかりの貫禄でオーディエンスを圧倒した。




更に更に今月リリースされるニューアルバムは、
何と18:44秒のショートフィルムとコラボレーション。



Laura Marling - When Brave Bird Saved (Short Film Trailer)

(本編だとだいぶ長いので、関連動画から飛んでねっ!)




はい、ここまでくるとアートの総合商社です。(inspired from 彦麻呂)




撮影技法やカメラアングル、コンテンポラリーなダンスが格好良過ぎて
音楽聞けなかったわーというあなた、
どこまでも化けてくモンスター級のSSWローラ・マーリンから今後も目が離せない!
というあなた、「ONCE I WAN AN EAGLE」をお求めに近所のレコードショップへGo!!




1 件のコメント:

  1. う~ん
    カッコイイ!!
    時代錯誤でクールなギターの彼女は、古い映画から抜け出してきたのかもしれないね。

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